チケットをお取りすることができませんでした

 

 

「抽選の結果、誠に残念ながら、お申し込みいただいた公演のチケットをお取りすることができませんでした。」

 

当落発表の日。ドキドキしながらメールを開いて目の前に飛び込んできた言葉が文字がこれ。

チケットをお取りすることができませんでした。

自分名義はもちろん一緒に参戦するはずだった友達名義もすべて落選。

友達の名義は新しい名義だったにも関わらず。

私は人生で初めての全滅という現実に陥った。

 

 

そもそも昔からずっとコンサートに行っていたわけでもないし当落発表を味わうのはこれが4回目。そこまで落ち込むほどの回数ではないじゃないかと思うかもしれないけど、でもそれでもダメージは大きかった。

自分名義が落選したことは今までなくてチケット運は割といい方だと思ってた。

倍率が高いとされる公演でも有難いことに参戦させていただけてて。

だから今回も大丈夫だろう、と。

みんなが不安がってる中、そんなに気にしすぎててもねえ、くらいの気持ちに思ってて割と軽く考えてた。大丈夫だって!!なんて言って。

けどメールを開いてみたらこれなんだから。

ひどく落ち込んだ。

自分でも面倒臭いなって思うくらいあからさまに落ち込んで周りに気を使わせて。

身体中の水分なくなったんじゃないかってくらい泣いて泣いて泣きまくった。

 

落選の文字を目にしていちばんに思ったことは、「私何したっけ?」だった。

別に普段から神様とか信じてるわけじゃないけど、でも毎日一生懸命に生きていればそれなりのいい事があるはず。とは思っているタイプで、だから今回もツアー発表から当落までの期間にわたって、頑張れることは頑張ろうと思っていた。

最後まで成し遂げられなかったものの、願掛けと言われるようなことも自分の中で決めて私なりに頑張ったつもりだった。

何も悪いことをした記憶はないのになんでだろう。色々考えた。

テストを頑張れなかったからだろうか、日頃の行いが悪かったのか?、JUMPに会いたい気持ちが他の人より劣っていたのだろうか、愛が足りてなかったのだろうか、たくさん考えてみたけどでももう何を思っても落選という現実に変わりはないわけで。

なにをどう足掻いても自分の名義でJUMPに会いに行くことはできないんだ。

早く気持ちを切り替えて次に向けて頑張るしか手段は無いのである。

 

 

私は普段の生活の中で嫌なことがあってもきつい事があっても、寝たら忘れられる、という訳では無いけど立ち直りは早い方だと思っていてズルズル引きずるのがいやだし、自分の中の嫌なことを人前であからさまに出すのもしない方で勝手にひとりで解決する方だ。

でも、今回ばかりはそうもいかないみたいで、寝て気持ちが落ち着くどころか日が経つにつれどんどん悲しくなって焦ってきて不安になって。何をしても立ち直れなくて。

だいすきなJUMPを見る気にも歌を聴く気にもなれなくて周りに当たってばっかりで生きていく意味すら見失いそうになるほどの落ち込みっぷりだった。残念。ただひたすら残念で苦しくて辛い。それしか出てこない。

 

 

みんなに残念だったね。と言われれば言われるほど腹が立って。次があるよ!元気だして!みんなが優しくかけてくれる言葉がその時の私にはやっぱり苛立つ要素にしかならなくて。そんな自分が本当に嫌になる。

ジャニヲタでもないあなたに私の何が分かるのか。チケットが手に入るあなたには分からないでしょ今の私の気持ちは。今までのコンサートに落選するのと今年の10周年のコンサートに落選するのとでは全然違うでしょ?と思ってしまうから私はとことん嫌な奴だなあと自分にすら腹が立つ。

誰のなんの言葉も全然支えにならない。

ありがとう大丈夫だよ!って言うしかないからそう言うけどほんとは全然大丈夫じゃない。

去年のツアーならまだ諦めがついただろう。

今年はHey! Say! JUMP10周年というファンにとっては大事な大事なコンサートで。

行けない事実がどうしても受け入れられなかった。チケット探しに明け暮れる毎日。

そもそも福岡のお譲り先を探してる人がなかなか見当たらなくて。

見つけたとしても相場が高い。しかもオークション形式が多く、わたしにはとてもついていけない。

バイトができない高校生にとっては1枚のチケットの3万、4万はとてつもなく高くて。

しかも地元でコンサートをしてくれる訳じゃないからチケット代だけ用意できればいいなんてことはなくて、交通費から宿泊代、何から何までお金がかかって私の手には負えなかった。

先が見えないチケット探しはしんどい。

 

けれどもう何を言っても落選は落選。どうしようもない。JUMPに会いたければお金を払え、と。結局まとめるとそういう事なんだ。

ほんとうに世の中不平等なもので。

全滅した人がこんなにたくさんいる中でも何公演も行ける人もいる。

この差はなんだろう。たくさん会いに行ける人は日々どんないい事をして過ごしているのか。

考えてもわからない。

私だって、毎日頑張って生きてるつもりなのにな。

もうあまりにも可能性がない状態だけれど、最後まで頑張ってチケット探してみようと思う。

ごちゃごちゃして何が何だか分からなくなってきたけどとりあえず私はJUMPのことがだいすきであるということです。

JUMPに会えない夏はいらない。

 

 

頑張ってみるから。会えますように。